【　作　　者　】夏目 棗 (なつめ なつめ)【 登 場 人 物 】●香坂千歳 (こうさかちとせ) = 身長 : 152cm、体重 : 47kg、スリーサイズ : 95 (Eカップ) ・ 59 ・ 92。あまり大きくはないがITベンチャー企業の社長令嬢。フランクな恋を求めて冒険中。【 内 容 紹 介 】　千歳ちゃんは親友の家に遊びに行った日に、そのお兄ちゃんに一目惚れしてしまいました。しかし、彼の眼には妹しか映っていない事も同時に判ってしまい、人生最速の失恋を味わってしまったのでした。　その数日後、勢いで弟相手に初体験をしてしまった千歳ちゃんが、これではいけないと “二人目の相手” を探す処から物語は始まります。　物語の前半は、ちょっとエッチなライトノベル風に千歳ちゃんが生真面目な先輩を焦らします。そりゃあもうエッチにエッチに焦らし捲くります。そういうシチュがツボな方には愉しんで戴けるかと思います。後半は、その街随一のホテルのペントハウスを借り切って、爆走お嬢さまが組んず解れつの大活躍 (笑) です。　“ちょいエス” で “ちょいツン” なお嬢さまの冒険にご期待ください。　　　　　　　　　　　　　　　*　本作は 『【100円】男の娘(こ)の憂鬱【小説版】』 の “お姉さま” こと千歳ちゃんのスピンドル作品です。　時系列で言うと 『男の娘(こ)の憂鬱』 の2、3ヶ月後の出来事になります。　更に、直接のストーリー的繋がりはありませんが、 『寝取り寝取られ振り振られ　―― 心美とお兄ちゃんのトンでもない一日 ――　(1)悪戯の代償』 の一年と少し前に位置します。　『ねとふり』 の千歳ちゃんは という設定になっています。そうなるまでの一年間の千歳ちゃんの “えっちな冒険” を描くのがこのシリーズです。　　　　　　　◆　　　　　　　◆　　　　　　　◆　本篇は400字詰め原稿用紙換算216枚程です。　また、今回はイラストCGを大目に収録しました。ただし、CGにSSノベルが付いたタイプではなく、イラスト入りの小説ですのでお間違いないようにお願い致します。収録CGは30枚 (差分含む) ですが、その半分は立ち絵です。　また何枚かのCGを壁紙風にして (サイズは800×600、JPEG形式) おまけフォルダーに収録しました。　　　　　　　　　　　　　　　*　お気に召しましたら、他作品もどうぞ宜しくお願い致します。※注意事項※期間限定 (販売開始日から2週間くらい) お値引き価格でスタートです。お早めに !値引き終了後は300円→500円の予定です。

【　作　　 者　】夏目　棗(なつめ　なつめ)【 登 場 人 物 】●弟=薫(かおる)。小柄で痩身。髪も長く伸ばしているので一見女の子にしか見えない。声変わり前の声も殆ど女の子の声域と変わらない。●姉=千歳(ちとせ)。身長:152cm、体重:48kg、スリーサイズ:90(Dカップ)・59・87。薫の姉。あまり大きくはないがITベンチャー関連会社の社長令嬢。【 内 容 紹 介 】　「男の娘(こ)」物と言っても「ジョソコ」ではなく、ツンツンなお姉さまに『過ち』を咎められたオドオドな弟が『お仕置き』と称して女装させられるお話です。　勿論、成人指定ですので『お仕置き』が『女装させられた』だけで終わる訳がありません。下着まできっちり女装させられた弟の身体に現れた『大人の事情(笑)』をお姉さまは空かさず見抜いて指摘します。　短いお話なので詳しいストーリーは書けませんが本篇でお愉しみ戴ければ嬉しいです。　　　　　　　◆　　　　　　　◆　　　　　　　◆　本作は400字詰め原稿用紙換算42枚程のオリジナルショートストーリーです。　それ以外に、『寝取り寝取られ振り振られ(1)悪戯の代償』のおまけだったパラレルワールド物の「お下劣オマケOSHIKKOショートショート【出張版】『美少女ご主人さま(ココミンひめ)と飼い犬の躾け方【1.5】』」(400字詰め原稿用紙換算18枚程)を収録しました。　　　　　　　　　　　　　　　*　尚、本作は当初、音声タイアップ作品として構想したものです。【ツンツン姉視点の音声作品】、【オドオド弟視点の音声作品】、【第三者視点の小説版】の三通りの愉しみ方をして戴けるよう考えておりました。しかし、「小説版」と「ツンツン姉シナリオ」は早々と仕上がったのですが、「オドオド弟シナリオ」が気に入った形にならず、もう一度練り直す事にしました。　けれど、折角「小説版」が完成しているのでプレビューがてら発表する事と致しました。単独の小説としても愉しめるよう創っているつもりですのでお読み戴ければ幸いです。　いずれ音声作品が仕上がった場合は別建てでDLして戴けるようにするつもりでおります。　ただし、先行き「小説版」のヴァージョンチェンジもあり得ますので、できるだけ(再DLが無料の)ユーザー登録して戴いた上でDLして戴ければと思います。　それでは、どうぞ宜しくお願い致します。

【　タイトル　】寝取り寝取られ振り振られ　　―― 心美とお兄ちゃんのトンでもない一日 ――　　　(1)悪戯の代償【　作　　者　】　夏目 棗(なつめ なつめ)【　予　　告　】　夏休みも残り僅かとなったとある昼下がり、『お兄ちゃん子』の心美(ここみ)ちゃんはお母さんからお兄ちゃんの見張り(夏休みの課題を終わらせる)を言い遣って部屋の扉をノックします。「お兄ちゃん?……心美だよ?」　返事がないお兄ちゃんの部屋に入ると、案の定、お兄ちゃんはベッドで爆睡中でした。「…………やっぱり、寝てるしぃ!」　お兄ちゃんを叩き起こそうと歩み寄った心美ちゃんが何かに蹴躓(けつまず)いて見降ろせば分厚いまんが本が一冊。「もおぉ、こんな処に放りだしたままで……いっつも、だらしないんだから……」　拾いあげて本棚に片づけようとタイトルを見れば『妹の縦スジ』とありました。　何とも直球なタイトルで、勿論、表紙絵もエッチです。　恐る恐るページを繰ると、微妙に開き癖のついたページが……。多分、使用頻度の高いページ(笑)なのでしょうが、優等生の心美ちゃんにそんな事が判る筈もありません。いや、それ以前に、そのページに描かれた卑猥な絵と吹きだしの台詞に眼を奪われてしまいました。　ブレザーを着た可愛い系の美少女の口に巨大なペニ○を突っ込んで高校生っぽい男子が声を上擦らせて叫んでいた。『ことみーっ……ことみの口に……だ、だしていいか?』　美少女も目尻に涙など浮かべながらも健気に答えている。『いいよ♪……らして、らひてーっ!……お兄ちゃんの、えっちなザーメ○……ことみのお口に、いっぱい、らしてーっ♪』　『ことみ』という文字が『ここみ』に見えて、心美ちゃんの心臓が、どくん、と高鳴ります。(お、おおお、お兄ちゃんっ!)　勿論、もう一度確めるように見てみれば『ことみ』という名前でした。(でも、まさか……お兄ちゃん……)　心美ちゃんの学校(勿論お兄ちゃんも一緒です)の女子の制服はブレザータイプです。もう一度、ちらっ、と見遣ればその美少女の顔や長い髪をサイドテールにした髪型は心美ちゃんに似ているような気も……しないでもありません。　しかし、ぷる、ぷる、と可変(おか)しな想像を頭から追い遣って心美ちゃんが本を閉じた、その時……。「う、うーん……」　何やら小さく呻いて寝返りを打ったお兄ちゃんが仰向けになって、しかも暑いのかタオルケットを蹴飛ばしたのでした。「◆%♯◇●▽っっ!」　咄嗟に掌で口を押さえて心美ちゃんは悲鳴を飲み込んだのでした。(――――な、ななな、なんで素っ裸で、寝てるのよーっ!……お、おち、おち、おち○ちん……ま、丸だし……でぇ…っ!)　　　　　　　　　　*　第一話のメインコンセプトは『自分と妹の為に一旦は想いを封印して友人との交際を認めたものの、やっぱお前は俺のモノだー、と実の妹を寝取ってしまうお兄ちゃん』です♪　実の兄妹(きょうだい)で膣内(なか)だししてしまう鬼畜な、いえ、いえ、らぶらぶな寝取りの物語です。　まずは、おち○ちん丸だしで爆睡中のお兄ちゃんに悪戯した心美ちゃんが、お口に、どっぴゅん、されて躊躇いつつも、ごっくん、初体験をしてしまいます。(もっとも、心美ちゃんは残念ながらエッチは彼氏と二回経験済みでしたが、おフェラは拒んでいて、今回が初体験です。)　その様子を、途中で眼を覚ましたお兄ちゃんはこっそり観察していたのでした。　その夜、辞書を借りる振りをして心美ちゃんの部屋をノックするお兄ちゃん。　心美ちゃんは昼間の悪戯が思い出されてお兄ちゃんと顔など合わせられる筈もなく、慌ててタオルケットを被ると寝た振りをしてしまいます。　部屋に入ったお兄ちゃんは、タオルケットで『頭隠して尻隠さず』の心美ちゃんの捲れあがったミニスカートの中に視線を奪われます。　な、なんてエロいパンツを穿いてるんだ、心美のヤツっ!　ついこないだまで熊さんパンツを穿いてた癖に、これって、殆ど紐じゃねーかっ!　やっぱ、男ができると変わるってか?……ってコトは、まさか、もう心美のやつ、あいつとヤッちまったのか?　くそう、このパンツの中は、もう使用済みってか?　待てよ……それなら別に俺がちょっとくらい見ても問題ないよな?　ちょっと触るくらい……　ちょっと舐めるくらい……　ちょっと使うくらい……って、流石に使う(挿入する)のは拙いか?　でも、ま……『使用済み』だし、ちょっとくらい使ったって、判らねえよな?　……心美、いい娘(こ)だから、もう少し眠ってろよ……お兄ちゃん、すぐに終わらせる(笑)からな?　　　　　　　　　　*　乞うご期待っ!…………でございまするぅ♪　　　　　　　◆　　　　　　　◆　今回はシリーズ物の第一話ですので結構長め(400字詰め原稿用紙換算60枚程)の体験版を用意しました。雰囲気や「らぶらぶ」加減を確認して戴ければ幸いです。　本篇ではお兄ちゃんが、妹のお口に2回とあそこに3回どっぴゅんします♪　本篇は当初400字詰め原稿用紙換算150枚程の予定でしたが最終的に213枚になりました。「予告+おまけ」を加えると235枚程です。今回はシリーズ物の第一話という事もあり当初予定のお値段据え置きで頑張ります(^^ゞ。(また、今回は「引っ掛け」などありませんので安心してお愉しみ戴ければと思います(笑))　それ以外に、「ちょっとエッチな立ち絵」を4枚、「次回予告」、更におまけとして「第一話の次回予告」とパラレルワールド物の「お下劣オマケOSHIKKOショートショート『美少女ご主人さま(ココミンひめ)と飼い犬の躾け方【(1)】』」を収録しました。　お気に召しましたら、続篇もどうぞ宜しくお願い致します。

【　作　　 者　】夏目　棗(なつめ　なつめ)【　梗　　 概　】　前の日に憧れの先輩から告白された歩(あゆむ)は、朝の6時に飛び起きると、気合を入れて薄化粧を施し、先輩の自宅へとやって来たのだった。昨夜、2センチ程裾あげし直した制服のスカートを少し恥ずかしそうに押さえて玄関の呼び鈴に手指を伸ばす。　(彼氏彼女になったんだモン……朝、起こしに来るのって、『お約束』よね♪)　歩の当初の行動計画はこうであった。　まず、玄関の呼び鈴を鳴らす。しかし、両親が不在(単身赴任だった父親の処に母親が世話を焼きに出掛けて早ひと月あまり、未だ帰って来ないのだと聞いていた)では呼び鈴に答える者はいない。そこで仕方なく(?)、昨日ちゃっかり仕入れた隠し場所から玄関の鍵を取りだして家に入る。先輩の部屋が二階なのも確認済みである。一応、ノックをしてみる。勿論、返事は無い。部屋に入る。目覚まし時計を確認して、当然タイマーを止める。歩が優しく起こしている最中に無粋な音を響かされては堪らないというものだ。それから、カーテンを引いて窓を開け、清々しい朝の空気を部屋いっぱいに取り込んでから、先輩にお目覚めのキスをする……完璧なシナリオであった。　……筈なのだが。　目覚まし時計のタイマーを止める処までは順調だった。しかし、ベッドで眠る先輩の姿を見た瞬間に、その後の爽やかで清々しいシナリオが一瞬で霧散してしまったのだった。　今はまだ初夏の入り口である。掛け布団といわずとも、毛布なり、タオルケットくらいは掛けている筈であった。そして、中々起きないようならその毛布なりを『起きないなら、これ剥いじゃいますよ♪』などというらぶらぶな追加シナリオすら思い描いていたのだった。　しかし…………。　先輩は、タオルケットはおろかパジャマすら着ていなかったのだ。パンツ一丁で寝ていたのである。　しかも、そのボクサーパンツの股間は、見事なまでの『朝の兆候』を、歩に見せつけていたのだった。　(か、彼女だったら…お、おふぇらくらい…し、してあげるべきよね?)　頬を染めて、躊躇いながらもベッドにのぼった歩は、先輩のボクサーパンツを、する、する、と降ろしてゆくのだった…………。　　　　　　　　　　　　　　　*　そして、衝撃の(笑劇の?)ラストが待っていますので本編をどうぞお楽しみください。(でも、バラさないでね……歩のお願いっ♪)　400字詰め原稿用紙換算43枚程のショートストーリーです。でも、お口とあそこで2回どっぴゅんします♪　サークル開設記念のお披露目(お広め?)価格ですので、どうぞ宜しく♪　今後、短篇を2、3作発表後、300～350枚くらいの長篇をアップする予定です。