奴らは頭の中に巣を作る！俺の脳の中に虫が住んでいやがるんだよ。ああっ！イライラするなあ。あいつらのせいで俺は腹が立ってたまらない！今に見ていろ！世の中に対し、どでかい事をしてやっからな！有名になってやる！俺を見下した奴らは，その時になって後悔するなよ！お前らのせいで俺はこういうことをしでかすんだからな！悪いのはお前ら、俺のせいじゃない。言わば俺は犠牲者！ああ、頭が痛い。俺の頭の中の虫！早く取ってくれ！痛い！痛い！もうれつに頭が痛くてたまらない！

放射能うめえ！貧しい村。村は犬、ミミズ、ヒキガエルが変化した妖怪侍によって支配されていた。彼らによって次々と虐殺され、食われて行く村人たち。主人公の若者は、彼らが原因で姉、妻を失う。みずからも殺されかけたが、しばらく前にたまたま助けた小妖精、鬼ズキンちゃんに助けられる。そこにやってきたのは、数千年の過去からやってきたという主人の祖先。彼は主人公に原子力の力で動く身体を与える。原子力は津波には弱いが妖怪侍相手なら無敵だ！

引っ越し！引っ越し！さっさと引っ越し！ちょっと聞いてくださいよ。あたし、新婚ほやほやの主婦なんですけど、今度、新しい町に引っ越してきたんです。そうしたら、向かいに住んでるババアが危ない奴だったんですよ！このババア、いががらせに毎日、うちのドアに腐った魚の頭や内臓をぶちまけるんです。あたしは猫じゃないよ！さらに、大切にしてるブランターの花をみんな引っこ抜いたり！どうにかして、犯行の証拠をつかんで、ババアを告訴してやる！キイイイイ！

子供を肥料にした！俺の名は死神伯爵！いっけんかっこいい行動から、正義の味方に見えるかもしれないが、超絶的な悪人！悪も極めると一回転して善人に見えてくるってわけだな。俺は重い棺桶をひきずって、町から町へとトラブルを求めてさまよっている。これはフランコ・ネロのオマ－ジュってわけだ。「さすらいのジャンゴ」だ。わかるか、わからねえなら、とっとと死にな。今度の町では、子供をさらって生きたたまま畑に埋めて、その小便や大便を肥料にしてキャベツを育ててる自称超極悪な領主が出てくる。気に入らねえな。この程度で悪を名乗るとは……。俺が本当の悪を教えてやる！