毎日ただすれ違うだけの気になっていた女の子が交通事故にあい帰らぬ人となってから数週間が過ぎたある日。俺はその女の子を真夜中に目撃する。ただひとつ以前の彼女と違っていたのは、少女の生き血を吸って生き続ける、吸血娘となっていることであった・・・俺は少女を罠にはめて吸血娘の餌食にし、吸血娘となってしまった憧れの彼女への愛を示す。何処に向かっても破滅しかないことを知りながら・・・

『その少女は100年間、ずっと兄の帰りを待ち続けていた』こんな安い家があるのか!意外な掘り出しものを見つけた俺は、即金でその家を購入した。なんでも100年間だれも寄りつかず、そしてなぜか壊されずに残っていた家らしい。少々妖しいのだが、そんなことは考えない。なんといっても夢にまでみたマイホームがとてつもない金額で手に入る。そのことで俺は頭の中がいっぱいで、妖しい笑顔を浮かべた業者のことなど気にもしなかった。だがそれが、これからはじまる不気味な出来事の前触れだったとは気づかなかった・・・。「お帰りなさいませ、お兄さま」誰もいないはずの古い家から聞こえてくる。誰?誰だ!「わたくしお兄さまが帰ってきてくださると、信じておりました」「さあいつものようにわたくしにお兄さまの妹としての教育を、お教えくださいませ」そう語ると少女は、俺のものを手に受けると小さなお口を大きくして、ほおばるのであった。実はこの少女は原因不明の失踪をした兄を100年間もずっと待ち続けている、110歳の少女なのだった!110歳の少女は俺を自分のお兄さまだと思い込み、俺のことを放そうとはしない。これが実の兄との近親相姦を妹としての教育だと思い込む、哀しい永遠の少女の恐ろしさなのか。さあ、お兄さまいつものように、わたくしの身体に隠されている数字をお探しください。みごと見つけることができましたら、わたくし、とてもうれしゅうございます。このゲームに勝つことができれば俺は解放されるのか?それとも・・・「お兄さま、ああお兄さま」「わたくしだけの、お兄さま・・・」

「お帰りなさいませお兄さま」ある古い家を購入した俺の前に現れた不気味な少女。実はこの少女は失踪をした兄を100年間もずっと待ち続けている、110歳の少女なのだった！実兄との近親相姦を妹としての教育だと思い込む、永遠の少女は俺を自分の兄だと思い込み放そうとしない。お兄さまいつものように、わたくしの身体に隠されている数字をお探しください。このゲームに勝つことができれば俺は解放されるのか？それとも・・・

『不気味な洋館で襲いかかる球体関節の人形、吸精鬼娘』ある日道に迷った俺は唯一明かりが灯る洋館を見つけた。嫌な予感がしながらも他に手だてのない俺は、道を教えてもらうためにその洋館に近づいた。だがそれが、これから起こる悲劇の幕開けだった。「ヨクキタワネ。サアオトナシクワタシノエサニナルノヨ」それはこの洋館に数年、いや数百、数千年前から生き続けているという、人間と見間違う大きな人形が発する背筋も凍る言葉。この人形はこの洋館で迷い込んだ旅人に襲いかかり、精を吸って生き続けているというのだ。馬鹿な、こんなところで殺されてたまるか!球体関節の人形、吸精鬼娘から逃れ、俺は生き延びることができるのだろうか?吸精鬼娘の弱点は身体を指定された順番に触れられることによる弱体化だという。その弱点を突いたゲームを行い襲いかかる吸精鬼娘から逃げ延びる。だが逃げ延びたと安心したのもつかの間、吸精鬼娘が自分のお口や女の子の穴で俺の精を吸い上げてしまう。ドコニモニゲバハナイノヨ、バカニンゲン。

ある日道に迷った俺は不気味な洋館を見つけた。そこにいたのは、この洋館に数千年前から生き続けているという球体関節の人形、吸精鬼娘！彼女の弱点は身体を指定された順番に触れられることによる弱体化だ。その弱点を突いたゲームを行い襲いかかる吸精鬼娘から逃げ延びる。だが逃げ延びたと安心したのもつかの間、吸精鬼娘が自分のお口や女の子の穴で俺の精を吸い上げてしまうのだった。ドコニモニゲバハナイノヨ、バカニンゲン。

『電源を入れていないテレビからワタシエンニチイッテミタイ　そう亡霊少女はささやいた』今日は縁日の日。外は人々でにぎわっていた。するとその楽しげな音を聞きつけたのか、電源を入れていないテレビから亡霊少女が現れこうささやいた。「ワタシエンニチイッテミタイ」僕は突然のことに脅えながらも、亡霊少女にこう伝えた。「縁日にいったことないの?」すると亡霊少女はこうささやいた。「ワタシガイルバショハクラクテツメタイバショダカラ」亡霊少女と一緒に縁日ごっこをするゲーム。リンゴ飴をなめなめさせてあげたり、亡霊少女の穴を使って風船釣りや吹き矢、くじ引きやカタヌキをイメージしたミニゲームを楽しんであげる。かわいそうな亡霊少女。そう思った僕は自分のリンゴ飴をなめさせてあげるのだった。「タノシイ　エンニチタノシイ」

電源を入れていないテレビからワタシエンニチイッテミタイ そう亡霊少女はささやいた。縁日にいったことがない亡霊少女との縁日ごっこ。リンゴ飴をなめなめさせてあげたり、亡霊少女の穴を使って風船釣りや吹き矢、くじ引きやカタヌキをイメージしたミニゲームを楽しんであげる。かわいそうな亡霊少女。そう思った僕は自分のリンゴ飴をなめさせてあげるのだった。「タノシイ エンニチタノシイ」

『自分を傷つけることしか知らない包帯少女』本名?なにそれ?そんなことより知ってる?人間ってなにかを傷つけて生きているんだよ。だからわたしは、自分を傷つけるの。なにも傷つけたくないから。生きることに素直になれない包帯少女。そんな包帯少女に、生きる喜びを教えることはできるだろうか?指定された組み合わせを作り上げるカードゲーム。それはまるで自分を傷つけることしかできない少女の心を組み合わせているよう。ふ～ん、こんなことがしたいんだあ。少女の穴をよく見えるような姿にし、喜びを教える姿にしてもどこか冷めている包帯少女。果たして彼女に少女としての喜びを教えてあげることはできるのだろうか?

『誰も住んでいない森には人の魂を吸う呪霊娘が現れる』あの森には行っちゃなんねえ。子供の頃からお年寄り達にずっと言われ続けていた。幼い頃は怖かったけど、大きくなった今となってはさすがにね。そう馬鹿にする自分であったが、ある日その森の近くを通りかかった時、言い様のない力を森の奥から感じ取った。・・・まさかな・・・だがその瞬間、僕の目の前に現れたのは!人の魂を吸って生きる呪霊娘(じゅれいむすめ)。呪霊娘に魂を吸われないように撃退し、生き延びなくてはいけないゲーム。ゲームに勝利し、ほっと一安心のあなたの前に再び現れた呪霊娘。その呪霊娘がとった行動はなんと!あなたの身体をお口や女の子の穴で吸い上げるのであった!「あなたの魂を吸ってあげる」呪霊娘に魂を吸われる哀れな人間の姿がそこにあった。

自分を傷つけることしか知らない包帯少女。そんな包帯少女に生きる喜びを教えることはできるだろうか？指定された組み合わせを作り上げるカードゲーム。それはまるで自分を傷つけることしかできない少女の心を組み合わせているよう。ふ～ん、こんなことがしたいんだあ。少女の穴をよく見えるような姿にし、喜びを教える姿にしてもどこか冷めている包帯少女。果たして彼女に少女としての喜びを教えてあげることはできるのだろうか？