宇宙のどこかにある奇妙な星の生態を点描したマンガです。かなり前に描いた漫画にイラストを追加しました。あれやこれやの満艦飾な作品です。モノクロコミック23ページ文章つきイラスト4枚追加。

その星に行くためには、長い努力と学習が要求される・・・・全ては家畜としてふさわしい人間を選ぶためである果てしの無い検査と学習の果て、選ばれた家畜たち・・・到着した後は、人間扱いする必要はないため、本人にこのことは知らせる必要も無い・・。ある者は精神を崩壊させられ、またある者は手足を切断され、家畜としての生を送ることになるモノトーンデジタルコミック24ページ、描き下ろしカラーイラスト4枚ショートストーリー付き。

数ヶ月前、あの増殖体が都市に侵入してきた。巨大な肉塊は都市の数十パーセントを制圧している私たちの都市は無限の量子海に浮かぶ巨大な立方体。逃げ場はどこにも無く、交渉の余地も無い都市の住民は全てが兵士となって戦うことが義務付けられる意識を戦闘マシンにダウンロードし戦場へ転送されるのだ脆弱な肉体に留まることは罪悪である戦闘マシンに組み込まれた意識は変質し、もはや原型など留めていない人間であった記憶など邪魔なだけだ、名前と登録番号だけが残れば良い。それ以外の記憶は不要である残された肉体は、かつての主たちに反乱を始める肉体を見捨てた「意識」など不要、戦闘マシンの中で死ねば良い。肉体に不実な意識に存在する価値は無いかくして戦いの火蓋は切って落とされた・・・・今回はアクション漫画に挑戦してみました。漫画、イラスト計25枚

・・・遥かな未来星間戦争に敗れたその惑星の少女たちは産卵惑星へと連れて行かれた・・。そこで彼女らを待っていたものは肉体改造と無数の触手、その惑星を支配するのは、空に浮かぶ巨大な肉塊そのものの「頭足人」である。地平線の果てまで埋め尽くす肉、肉、にくの世界。その惑星は宇宙に浮かぶ巨大な肉塊そのものであったのだ。奴隷となった少女たちの仕事は、触手に犯され、支配者たちの卵を産み続けること。苦痛と快楽の中で無数の卵を産み続ける少女たちだが、いずれ彼女らもこの肉の世界に適応することだろう、この惑星の生態系の一部となって卵を産むことに、大いなる悦びを見い出すことだろう。すでに一部の奴隷たちは、自らの存在理由を交尾と産卵の日々の中に発見しつつある。その中の特に優秀な奴隷は、他の奴隷たちに自ら完成させた哲学を教え始めているようだ・・・SFぽいですが、今回はえろ全開です。一言で言えば。少女産卵触手凌辱物。

超高度産業文明の影響により、人類は急速にその知能を退化させつつあった。外部記憶の発達により、本来の脳が重荷になりつつあったからである。十世紀に渡る都市文明の淘汰圧力により脳の平均容積の7%が失われていたことが判明AD3012年「政府」による種の改良事業が開始される。被験者のコロニーは実験領域に隔離され、現在に至っている・・・・SF風味の18禁です。短編2本と1ページ漫画3本。「闇の左手」ぽい話にしたかった。

オリジナルのハードSF漫画。2本立てです。 「空の穴」【】ある日、空に巨大な「穴」が開き、大量のゴミと死体が降り注ぎはじめた。未来の世界からのゴミ捨て穴にされた世界の住人たちが目撃したものとは・・・。 「宗教機械」【】人類が開いた平行世界のひとつが壊滅状態になった。調査員はその世界の住人が奇怪な姿に変容しているのを目撃する。その世界が破滅した原因とは・・。基本的にはサイトに載っている漫画の高画質版です。リメイクのとき削除した漫画も収録。全部で108ページ。

遙かなる未来。荒廃した地球で・・・静止軌道に巣を造る巨大な宇宙昆虫「蟻」。衰退した人類になおも奉仕し続ける、生体機械の子孫「ワーカー」達。人類の最後の収容都市となった「世界の中心の都」。都市から逃亡した人類が辿り着いた宿命反転地で今何かが起ころうとしていた・・・奇怪な未来世界を舞台にしたハードSF。宮崎駿とかフランク・ハーバード(砂の惑星)とか好きな人にはお勧め。