2本同時掲載。「海月の夢」そして続編「代償」（ラフスケッチ版）です。クローン技術により人間のクローンを非合法に行う研究者の結末を樫原かずみならではの視点で描いてみました。

1996年に同人発行された「プロット作品」です。写植を施し、かなり見やすい状況にして出展となりました。妻が突然、変貌したときに夫のとった行動は？ホラーミステリー48頁をお楽しみください。

1994年に同人発行され、幻の作品となっていた作品。「赤い密室-309号室の謎」は、謎解き推理マンガです。前半部分はラフスケッチのみしか現存していなかったため、そのまま掲載をしています。解決編に手を加えて完全版としました。あなたも謎解き推理に挑戦してみませんか？

W・W・ジェイコブズ原作のホラーの漫画化です。あまりにも有名なイギリスのお話「猿の手」を樫原なりにホラー色たっぷりに描いてみました。

江戸川○歩原作の短編の漫画化です。樫原かずみが料理するとこうなります。とにかく、奥深い内容に考えさせられます。

ブスな政子は、どこにいても目立たない存在だった。OLになった政子はある日、自分の体から糸のようなものが出てるのに気づく。とてつもなく眠くなって深い眠りに陥るが、目覚めたとき彼女の顔はこの世のものとは思えない美女に変身していた。

虐げ続けられた妻が、毒をもって夫を殺害する。妻は夫の死体をバラバラに解体を始める。あまりにもおぞましい描写なので、気の弱い方は決して購入しないでください。

昭和18年、常磐炭鉱で起きた殺人事件。その真実を解明すべく依頼を受けた綾小路隆は、茨城県に行き、調査を開始する。殺人の裏に秘められた悲劇が浮き彫りにされる。綾小路隆シリーズの中篇作品。

電車の中で、大学時代の恋人と再会した二人。なつかしさも手伝い、喫茶店で会話を楽しむ二人だったが・・・。超短篇恋愛論。

あまりにも有名な「安珍清姫」をモチーフに樫原が描いた別解釈「清姫」物語。そこには蛇のような執念に燃えた女の姿があった。