「少女」。これほど不明確で、愛らしく、嫉妬したくさえなる得体の知れない幽霊は、それほど多くはありません。「少女」にただよう不気味さは、どこにでもいるようで、本当はどこにもいないというある種の不可視性にあるのだと思います。どうか、あなたが、自身の求める「少女」と出会えることを願って。或いは、過去に知っていたはずの「少女」と再会できることを願って。さあ、一緒に「少女」をめぐる旅にでましょう。少女を描き続ける同人ゲームクリエイター、丹酌の贈る秘密のエッセイ(小冊子)。電子書籍版です。眠る前の読み物に、いかがですか。サクッと読めますよ。紹介ページ:http://umiyurikurage.sakura.ne.jp/syoujo-ron/syoujo-ron.html

雪に覆われたスキー場で、惨劇の幕が開く。舞台の上で鮮血の花を咲かせるのは、男が二人に女が二人。そして、『従属』『自由』を求めた機械少女が二つ。たった一人の観客は、真実の広がる白銀世界を知らずして何を思う？時が経てば闇へと消えてしまう物語を、今ここに。ワンポイントアドバイス： 『客観の舞台』と『主観の客席』、二つの視点からなる物語です。 ゲームを始めるとまず『舞台』があり、それが終われば『客席』が登場します。 それぞれ、ぜひ『自由』に想像をはぐくんでいただければと思います。製品版 約1時間体験版 約20分 となっております。どうぞ、お楽しみください。サークルHP http://umiyurikurage.sakura.ne.jp/index.html 作品HP http://umiyurikurage.sakura.ne.jp/darkwhite/darkwhite.html

～～～静は、倒れた。梶は、骸に出会った。そして依は、毒の小瓶をかたむけた。～～～この作品は、三人の人物の物語を、オムニバス形式をとって描いたノベルゲーム（ビジュアルノベル）です。舞台はどこかオリエンタル風の、近世代をイメージさせる世界。 人物は、自由気ままな旅人の青年の、「静（せい）」信仰深い、大人の男の「梶（かじ）」そして静に想いをよせる、少女の「依（より）」の三人。約一時間ほどの作品です。 レンタルビデオ店で、落ち着いたムードの漂う海外ドラマのDVDを手にとるように、お気軽に、DLしてみてください。ジャズ流れる物語とその世界を、お楽しみになってみませんか。サークルHP http://umiyurikurage.sakura.ne.jp/index.html作品HP http://umiyurikurage.sakura.ne.jp/tetra/tetra.html追記：開発ツールはLiveMakerです。およそ一般的なフリーノベルゲームを起動可能なスペックならば、問題なくプレイできると思います。