◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇　　　「スズノネセブン」の原画家・御敷仁氏 入魂の一作!!　◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇□　ストーリー　□『来伝村で暮らす準備が出来ております』ある日遥斗の元に一通の手紙が送られてきた来伝村……そこは遥斗が１０年前まで暮らしていたところ事故で両親を失ったところ……再び来伝村で暮らす決心をした遥斗バスを降りるとそこには田舎の風景と幼馴染の結衣との再開が待っていた「おかえり！遥斗！」１０年という時を一瞬で消し飛ばしてしまうような結衣の笑顔眩しい夏の太陽いくばくかの不安もいつのまにかすっかり溶けてなくなっていたのどかな田舎で過ごす穏やかな時間しかしそんな日常が唐突に終わる何も変わらぬ朝……遥斗が目を覚ますと……結衣の耳が犬のように…………「悪い子は御逸れさんになってしまう」来伝村ではそう言って親が子を叱る御逸れさんそれは人が獣となった姿それは人が人を忘れるということいつもと変わらぬ陽射しが照らし出した来伝村の風景その風景が徐々に蝕まれていく───────────────────────────────◆原画　　　： 御敷　仁 ◆シナリオ　： かづや ───────────────────────────────□　キャラクター紹介　□◆神代結衣（かみしろ ゆい）　CV：草柳順子　主人公と同い年の従妹で幼馴染。　ちょっと天然。元気いっぱい。　母親の代わりに家事全般をこなしている。　料理は得意なのだが　麦茶を作ると人から反感を買ってしまう。　主人公が帰ってくるのを心待ちにしていた。　獣化した姿はイヌ。◆稲月明日菜（いなづき あすな）　CV：風音　結衣の親友でクラスメイト。　子供の頃は主人公、結衣の3人で　よく遊んでいた。　博識で大人びている。　主人公とは一緒にお風呂にも入った仲！？　獣化した姿はウサギ。◆神代伊織（かみしろ いおり）　CV：如月葵　結衣の母親。　主人公の父親の妹でもある。　10年前の事故のショックで　心を病んでしまっている。───────────────────────────────

主人公が思い出せる一番古い記憶は、五歳の頃に会った少女の事。それより前のことは、思い出そうとしても闇に包まれ、はっきりと思い出せない。少女と出会ったことは、当時何よりも楽しい出来事だった。故に、訪れた少女との突然すぎる別れは、鮮明な思い出として、主人公の心に残った。主人公は日頃のお礼を兼ね、隣に住む夏美一家を祖母の所有地である、岡山県美咲島の別荘に案内する。その島で夏美を誘い、先に行って待っていると言って、家を出た。だが、約束の時刻になったが、夏美はまだ来ない。それから、しばらく待っていたが、一向に来る気配は感じられなかった。夏美は、翌日になっても姿を現さなかった。その次の日も、また次の日も……二度目の喪失。それも、自らが好意を寄せた相手が行方不明となってからは、主人公は人との接触を拒むようになった。そんなある日、祖母は美咲島の別荘へ掃除をしに行くよう言い渡す。主人公は、渋々ながらも承諾し、島へ向かう事にした。神隠しの島と呼ばれている島へと……───────────────────────────────◆原画　　　： 騎士二千 ◆シナリオ　： 日比生あお ───────────────────────────────□　キャラクター紹介　□◆片瀬夏美（かたせ なつみ）　CV：まきいづみ　主人公の隣に住む女性で、　年齢は、主人公より二歳年上。　実は、かなりのオッチョコチョイ。　何も無い道で転ぶ。　買い物で支払い額を一桁間違える。　食事中、二回に一回は味噌汁を零す……などなど。　しかし、物覚えがよく教え上手で優しい性格をしているなど、　主人公にとっては姉のような存在となっている。◆九条朱音（くじょう あかね）　CV：金田まひる　自称、岡山県美咲島の所有者。　本土から美咲島に疎開してきた、貴族の令嬢。　ワガママではあるが、子供ゆえの純粋さも持っている。◆鼓都（こと）　CV：風音　朱音の親に雇われ、　面倒を見ているメイドさん。　性格は恐ろしく真面目。　生来持ち合わせる気質なのか職業柄なのか、　何かと回りに気を使う。───────────────────────────────

クリスマス。周りは恋人だらけ。そんな中、宏樹は一人、沈んでいた。数時間前、宏樹は彼女にフラれた。三度目のセックスに失敗して。途中まではうまくいく。が、秘部を見た途端、一瞬にして萎えてしまうのだ。そんな時、酔っている沙耶香に声を掛けられた。「この後、暇よね？」「えっ？　あ……まぁ……」「じゃあさ……一緒に飲みに行かない？」なんだかんだで、沙耶香を送っていくことに。紅茶や会話で、帰るタイミングを逃してしまう。仕方なく会話に付き合っていると、沙耶香に自分の『悩み』を見抜かれる。悩みの一部を話すと、意外にも沙耶香は『解決策』を提示してくれる。「目隠ししてすればいい」、と。呆れる宏樹を説得させるように、沙耶香は実行してみせる。自分が『エム』だと気付かされた宏樹と『エス』であることを告白する沙耶香。互いの利害が一致したふたりは同棲することに・・・。ある日、沙耶香が趣向を凝らして、一人のゲストを招いていた。沙耶香と宏樹の間に、謎のゲストが加わる。皮肉にも、それが二人の関係を変える。───────────────────────────────◆原画　　　： かりん糖子 ◆シナリオ　： 鳴海瑛二 ───────────────────────────────□　キャラクター紹介　□柴崎沙耶香　27歳（主婦）　CV：一色ヒカル　IT系企業の企業に勤め、自らもやり手のキャリアウーマンとして活躍。　社内結婚で寿退社。旦那の浮気やセックスの不一致から、現在離婚協議中。　性格は『S』　面倒見の良いお姉さんタイプ。　片瀬玲子の悩みにも普段から乗っている。片瀬玲子　27歳（主婦）　CV：楠鈴音　子供が生まれてから、女として見て貰えなくなった事をストレスとして　感じており、オナニーをやめられない。沙耶香に性の悩みを相談する。　大人しく見えて実は『S』　沙耶香と一緒に宏樹を責める。───────────────────────────────