【サウダージ Case by Ichika】『失ってしまったものはありますか、これから失いゆくものは――』……。冬の終わりはいつも暖かくて、それなのに、いつも寒い。芽吹く生命が新しきを告げる傍らで、名残惜しげに雪が佇んでいる。あれはきっと私たちの心のなのだろう。季節はいつまでも待ってはくれない。ここに留まり続けること。それは私達にも出来ない。いつか懐かしみに変わってゆく……。サウダージ。いずれその想いに。◆テキストアドベンチャー『サウダージ』シリーズの一作品目、Case by Ichika.実在の田舎をモデルに、春という季節、また、その中で起こる、それぞれの裡にある郷愁感を綴った純文学的作品。リアリティ演出のため背景に実写を使用。マルチエンドシステム。総執筆量50万字超、使用背景200点超の大作ノスタルジー。◆詳細http://byouyume.hisa-hide.com/seihin.html

田舎を舞台にした、少女と神々との出会いを描くサウンドノベル風アドベンチャー