人々の欲望を際限なく引き出す魔のノート――「Dia Gnoses」を手に入れた九条衛（主人公）は、それを使って片想いの里見里佳を凌辱調教し、心を手に入れようと……。好評を博した凌辱調教SLG『ダイアグノーシス ～淫魔のノート～』の待望の続編が、前作に比べ格段にボリューム＆グレードアップして登場!!

学校で、公園で、清純可憐な学園のアイドル的存在・美咲が淫らに堕ちる！　記した色欲が現実に起こる怪しげなノート――「Dia gnosis」が巻き起こす淫靡な非日常を描いた、学園凌辱調教シミュレーション!!

魔法……人間には不可能なことを可能にするもの。それが魔法。魔法界の住人である宇井悟(うい さとる)は人間界の文明にふれ、魔法というものの存在に感じていた疑問がさらに強くなる。魔法は必要のないもの。そんな考えを改めない悟に、使い魔は頭を悩ませていた。ある日、悟は市井瑠那(いちい　るな)という少女と出会う。悟は気の強い瑠那と、ささいなことから衝突する。しかし、悟はそんな瑠那に少しずつ惹かれていく。使い魔は気づいた。瑠那という少女は魔法界の住人であると。そして思いついた。悟に魔法使いとしての自覚を芽生えさせるのに使えると。使い魔は悟に提案する。『魔法界の住人同士が人間界で出会った時、それは魔力の奪い合いを意味する』この魔法界に存在するルールを用いれば、あの娘を好きにできると。悟の心の奥底の暗い感情が目覚め始める―。

『Dia Gnoses(ダイアグノーシス)』エリザベートバートリーが残した負の遺産。人々の欲望を際限なく引き出す魔のノート。ある時、九条衛(くじょう　まもる)は一冊のノートを拾う。前作の色欲の書『luxuria』に続き現れた書。強欲の書『avaritia』。ノートに記したその名の者の存在を一時的に奪い取ることができる。力を利用し、想いを寄せる里見里佳(さとみ りか)に近づこうと企むがそれは衛の望む姿ではなかった。自分を見てくれない里佳。彼氏である井川信也(いがわ しんや)にだけ向けられる里佳の想い。衛は一つの策を練り上げる。その結果、里佳の弱みを握った衛は里佳の身体を手に入れる。次に手に入れるもの。まだ手に入れていないもの。それは……里佳の心……

冒険者たちが集いギルド(同業者組合)を作り、そのギルドの富と地位と名誉を得るためにギルド砦獲得を目指す、少々荒々しい世界。その中でギルド砦戦の為に自らを鍛え、日々精進している主人公、翡翠(ひすい)。そんなある日、翡翠はギルド砦戦を行うために新人プリ―スト(通称:プリたん)のラスクを教育することとなった。内容は基本支援教育の他にプリーストの奉仕の心を無限に引き出だすための性的支援教育――陶酔儀礼――だった。主人公は陶酔儀礼を通して、ラスク(プリたん)を教育し、より親密になり、ギルド砦戦を勝ち抜けるだろうか。

色欲に綴られるノート。そして、変革される日常。其の先に在るものは、滅亡か、それとも…主人公・椎名康太はリスクを冒すことを恐れて目立たぬように生きてきた。そんな彼にとって恋愛等というものは、考えられないことだった。しかし、彼は学園のアイドル新井美咲に恋に落ちてしまう。光と影のように相容れない二人の立場、それ故に彼の必死の告白は断られてしまう。失恋の痛みを負った康太は、とある骨董品店に迷い込む。そこで彼を待っていたのは、一冊の古ぼけたノート。 其の名は『Diagnosis』記すことによって、術者の思いの侭に日常を変革するノート。彼は傷心と醜い希望から、ノートに美咲への欲望を綴った。それが、平凡な日常を逸脱した、調教の宴の始まりだった。