地方選第3戦でハイサイド転倒をした上に、自分がチームの一員としての役割を履き違えている事を監督から諭され自信を失った主人公は、かつて自分をレースの世界へ導いた恩人、山岡選手と偶然再会する。レースの世界の厳しい現実に苦悩する主人公を見かねた山岡は、口実をつけて自分の代理としてミニバイクの草レースへ参加することを依頼する。果たして彼の思惑とは…創作ロードレース漫画の第5集、13話から15話(+おまけ)まで104P収録

岡山でのレース活動を始めた主人公は、ワンランク上のマシンやライバル、広くスピードの乗るサーキットへの順応に手を焼いてはいたが、新たな挑戦にやりがいを感じていた。しかし、見えない所でレース活動にほころびが生じていることを知る由も無かった…

ミニモト4耐から約1年半後、ミニバイクから本格的なレースへ進む道を選んだ主人公は生活の場をサーキットのある岡山へ移し新たな舞台へ挑戦することになる。周囲の心配をよそに、鼻息荒く挑んだステップアップ後の初レースだったが…

予選で散々な結果に終わったものの、なんとか折れかけた心を持ち直した主人公は、レース活動存続を賭け、いよいよ本戦に赴くが…ミニモト4耐編完結

幼い頃から兄の付き添いでなんとなくバイクレースを始めた主人公は、友人の何気ない一言から自分がいつまでレースを続けるつもりでいるのか考え込んでしまう。時を同じくして父親から「レース引退」を切り出され決心のつかないままミニバイクレースの一大イベント「ミニモト4耐」へ参加することになったが…