死んでもなお生き続けご主人様の帰りを待ち続ける哀しいメイド。そんな都市伝説を笑いながら聞いていた俺は、ある日夜中の道に迷い、見たこともない古い大きな屋敷のある場所にたどり着いた。まさかここが噂のメイドの現れる屋敷?好奇心が恐怖に打ち勝ち、俺はその屋敷の中に入り込む。そしてそこにいたのは、いまでもご主人様の帰りを待ち続ける、生きる死者(ゾンビ)となってしまったメイドだった!俺をご主人様だと思い込み迫り来るメイドを恐怖のあまり撃退する。一瞬弱くなったメイドに俺はその場にあった斧や釘バットをメイドの弱点にぶち込むが、それでもメイドは倒れることなく襲いかかってくる。ナゼデス?ナゼニゲタリスルノデスカゴシュジンサマ?哀しい声を響かせてくるゾンビメイドから俺は逃れ、生きて帰ることはできるのだろうか・・・