マキ先輩は風香さんに金魚蜂の様なモノを頭から被せると、首のところから漏れない様にして上の部分を開ける。　これって!どう見てもこの中に水を入れて溺れさせる拷問道具だよねぇ。　案の定、マキ先輩はその道具の中に水を注いでいく。　風香の目が泳いでいる。これは単なる水だ。カプセルの中にいた時とは違う。顔をすっぽりと覆ってはいるものの、それ程隙間が多いわけでない。直ぐに水は一杯になり始める。　めったにお目にかかれる遊びじゃない!　僕は風香の両腕を締め上げながら腰を打ち続ける。　風香は溺れない様に口で水を飲み込んでいく。喉を伝わって体内に移動しているのが風香の肌を伝って僕にも分かる。　だからこそ、僕の興奮は抑えられない!　風香が必死な形相で水を飲んでいる。僕が締め上げている腕もかなり痛い筈だ。そして突き上げられている下半身も悲鳴を上げている。　そんな状況でも呼吸をしようと必死にあがいている姿が愛しく見える。「風香。ちょっと小便がしたくなった。飲め!」「ちょっとマキ先輩、僕にかけないでくださいよ。」「よかったな風香。小便を全部飲め!とアキラが命令している。初めての相手からのリクエストだ。答えてやれよ!」「ぐっ!お前等、殺してやっ、ガハッ!」