その土地では銀色の瞳をしているものは奴隷だった。さらわれてきたティエは今日も見知らぬ男の前で身体を拓かれる。遊郭で辱めを受けるティエが恋をしたのは異国の商人。彼はティエをこの遊郭から救い出し、驚くべき真実を与えてくれた。しかし彼は絶対にティエを愛そうとしない、何故?「お願いです、僕を愛して―――お情けをください」ティエの必死の懇願に彼は苦しい笑顔をむけて………長編ファンタジックハードコア。※ 本文にはサンプルのような写真ははいっていません。