前回のバージョンのうち、キャラクター作成に使い勝手の良い4頭身ボディを、グラマー、かつ、適度なリアリティとアニメ的カリカチュアライズを両立した素体セットに仕上げました。ポリゴン数は、一体完成状態で、およそ1万6千と、さほどハイポリゴンではありませんが、要所々々のポリゴンを重点的に高精細化することで、適度なリアリティを実現しています。今回は、パレットによるポリゴンの着色のみである程度、使用可能なレベルにモデルを作りこんでみました。今回のモデルは、4頭身ながら、胸・腰周りに力が入ったモデルですので、幅広い用途に対応できると思います。なお、胸・腰周りをリアルに仕上げたため、今回は成人版となっていますが、生殖器はモデリングしていません。参考程度にポリゴンは割っていますが、立体的にはなっていませんので、モデルを改変する場合は若干の手間がかかるかと思います。今回のデータは、4頭身女性モデル（グラマー型）ハイポリボディが1体、顔モデルがたれ目・つり目の2体髪型モデルがポニーテール・ツインテールの2体です。データ形式は、メタセコイア形式「mqo」、六角大王形式「rok」、LightWave形式「lwo」（LWOBです）、Wavefront形式「obj」、及び、私がモデリングに使用した3DAce形式「ace」でご用意しました。