不思議な書物を手に入れた主人公は、この世の者とは思えないほど美しく、しかし人間とは明らかに異なる存在を呼び出してしまう。ライザと名乗るその美女は、あなたを助けるためにやってきたと嘯き、主人公へと濃厚な奉仕を始めるのだった。献身的な奉仕により、すっかりライザを信用していた主人公だったが、ふとした疑問から騙されている事に気づき、彼女を拒絶する。しかし時既に遅く、彼女の術中に掌握された主人公は、外界との繋がりを絶たれてしまう。そうして籠の中の鳥となった主人公は、日に日に激しさを増してゆくライザの奉仕を受け続け――