心霊学とスピリチュアリズムを題材とした、大日本帝国スピリチュアライズシリーズ。「人とは何か？　神とは何か？」などを、霊的な視点と独自の設定で描く連載形式デジタルノベル。☆光久編内容【十年戦争】から半世紀も経つというのに、祖父から送られてきた戦術核を動力とする女の子は、愛国主義に染まっていた。教師の光久は、なんとか彼女を更生させようと愛を注ぎ再教育することを誓う。俺の名前は、芦田光久〈あしだ　みつひさ〉、帝国セミナーという塾で講師をしている。講師とはいっても、今の日本はお国だけでは教育が回らず、塾の存在が学校以上に大きくなっているから教師と同じ立場でもある。そこで主に社会を教えているのが俺だ。さて、俺自体は平凡な男で、日々を淡々と生きてきたのだが、ある日、俺のじいさんである五十吉から、【戦術核】を動力とする女の子が送られてきた!その子はなぜか戦争がまだ続いていると思っており、じいさんから愛国教育を施されていた。【十年戦争】と呼ばれる世界大戦が終わって半世紀も経つのに、時代錯誤もはなはだしい!はっきり言って、俺が世界で一番嫌いなものだ。突然、女の子を預けられた俺は困惑したが、教師という職業柄か、はては彼女への不思議な親近感からか、彼女を教育して更生させようと決意したわけだ。この物騒な乙女ハートとやらも、愛を与えるとそれを動力源にするらしいから、核も同時に封じられるし、一石二鳥というものだ。ひたすら愛してあげれば必ず立ち直ると信じてやまない。このままじゃいつ爆発するかわからないので、ご町内の皆様の安全も預かる身となったわけだ。そんなこんなで、俺と彼女の共同生活が始まったのだが…前途多難の気配がプンプンしている!今後、どうなっていくのだろうか…かなり心配だ。それでも俺は諦めない。自由な思想を守るために戦うぞ。俺は英雄ではないが、これは絶対に負けられない小さな戦争なのだ。☆仕様■縦書きデジタルノベル(選択肢なし、スキップ、オートあり)　光久編のアダルトCG・回想モードは最初から開放済み。■Hシーンは動画を採用。フリーモードを導入。■続き物です。体験版では、紹介ムービーも見られます。動作確認および、アダルトシーンの動きは、そちらをご参考ください。

心霊学とスピリチュアリズムを題材とした、大日本帝国スピリチュアライズシリーズ。　「人とは何か？　神とは何か？」などを、霊的な視点と独自の設定で描く連載形式デジタルノベル。